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葉酸サプリは貧血体質の改善にも効果がある?

葉酸サプリで貧血予防

日常的に貧血気味の方も多いとは思いますが、女性は妊娠をするとさらに多くの血液が必要になってきます。
逆に今まで健康診断でも異常はなかったという女性であっても妊娠して貧血と診断されることもあるほど。

不妊で悩む方も、授乳期なのに母乳がうまく出なくて悩んでいる方も、そのほとんどが血液不足です。

そこで葉酸サプリメントであれば貧血予防としての役割を果たしてくれます。
ここでは貧血になってしまう原因と葉酸サプリでの対策方法を詳しく解説していきたいと思います。

貧血になってしまう原因

「貧血と診断されたことがないから…」
と油断している方もいるかもしれませんが、多くの女性は潜在的に血液不足と言われてもいます。

例えば貧血と診断されたことがなくても

  • 手足がよく冷える
  • 頭痛が頻繁にある
  • 肩こり
  • 疲れやすい
  • 眩暈や立ちくらみがある
  • 階段などを上ると息切れしやすい

といった項目に思い当たるものがあればそれは血液不足に当てはまると言えます。

その原因の元は体内からの鉄欠乏です。主に鉄欠乏性貧血と呼ばれます。
鉄は子宮環境を整えるために必要な栄養素の1つのため、思春期になり生理が始まると鉄の消耗がどんどん大きくなり、身体に必要な鉄分もどんどん増えてきます。

特にスポーツなど体を動かすことをしている女性はさらに鉄が必要ということになります。
そのため多くの女性は知らず知らずに潜在的に鉄不足になってしまうのです。

貧血になりやすい人の特徴

  • 過多月経で出血量が多い人
  • 普段の食生活での鉄が補えていない人
  • 体に鉄をうまく吸収できない人
  • 血行が悪く冷え体質の人

上記が貧血になりやすいと言われている人の主な特徴です。
ただし、あまり自覚症状が無くても潜在的な貧血である可能性も十分にあります。

貧血かどうかの基準はヘモグロビン値で判断

性別 基準値
成人男性 13g/㎗
成人女性 12g/㎗
妊婦 11g/㎗

貧血かどうかは血液検査の中のヘモグロビン(Hb)という検査結果をも見て判断することが一般的です。
上の表の基準値より少ない時は貧血と判断されます。

頭がクラクラしたり、立ちくらみを起こしたりするのは、血液中のヘモグロビンが減ってしまうためです。
ヘモグロビンは血液中の酸素と結合する性質があり、血流にのって酸素を隅々まで運び、酸素量の少ないところに送り届ける役割があります。

ヘモグロビンが減ってしまうと、酸素が足りない部分に供給できなくなってしまうため、立ちくらみや動悸、息切れといった症状が出てしまいます。

ただし、ヘモグロビンの値が正常だからといって“貧血ではない”とは言い切れない時もあります。

不妊で悩む妊活時期

不妊で悩んでいる女性の多くは鉄不足と言われています。
クリニックなどで血液検査をした際、フェリチン値という値を鉄不足の基準にする場合もあるのですが、不妊で悩む方のほとんどはこのフェリチン値が低いというデータも。
また、先ほど解説した通り子宮環境を整えるためにも多くの血液が必要になるため貧血には注意しましょう。
高齢妊活の方には鉄は特におすすめです。

妊娠中の妊婦期間

妊娠中はお腹の中の赤ちゃんにたくさんの栄養を送る必要があるため、ママ自身にも多くの血液が必要になります。
そのため妊娠中は特に貧血になりやすい時期とも呼ばれていて、普段の食生活だけではその栄養を補うのはなかなか難しいと言われています。

母乳が必要な授乳期

赤ちゃんにあげる母乳をつくるためにもたくさんの血液が必要になります。
貧血のままでいると母乳が体内で生成されにくかったり、母乳をたくさん生成することによってふらつきなど貧血症状が出たり、母乳の質が悪かったりとまさに悪循環に陥ってしまいます。

貧血改善に必要なのは鉄と葉酸

鉄と葉酸を摂取しようそこで意識して普段から摂取してほしい栄養素が葉酸です。

今までのイメージとして貧血と聞くと“鉄分を補う”とイメージされる方が多いかと思いますが、鉄分にプラスして摂取してほしいのが葉酸。
この2つの栄養素はどちらも血液と関係しているため特に妊娠前後の時期は積極的に摂取してもらいたい栄養素です。

ヘム鉄を使用しているサプリがおすすめ

鉄の働きは知っている方も多いかと思いますが、ヘモグロビンとして赤血球を生成したり体内に酵素を運ぶこと。
つまりこの機能が働かなくなると血液がうまく運ばれず、貧血になってしまいます。

また、この鉄分をサプリメントで摂取する場合はヘム鉄で作られたものをおすすめします。
鉄は大きくわけてヘム鉄非ヘム鉄といった2種類に分けられます。

ヘム鉄はレバーや肉、かつおやあさりなどの動物性の食品に含まれていて、非ヘム鉄はほうれん草やひじき、大豆などの植物性の食品に含まれています。
この2種類の鉄分の内、吸収率が高いのは動物性の食品に含まれている鉄分です。

また、非ヘム鉄はクエン酸鉄・グルコン酸鉄など医薬品などで使われる素材のため、胃や腸に負担をかけやすいと言われています。

同じ鉄分なのに吸収率に差が出てしまうのは、2つの成分の構造が違うためです。
非ヘム鉄は食物繊維やタンニンなどの同時に摂取すると、吸収が阻害されてしまいます。

さらに、鉄分がむき出しの状態になっているため、摂取しているうちに胃や腸が荒れてしまうことがあります。
動物性の食品から摂取できる鉄分は、周りが有機化合物で囲まれているため、刺激が直接伝わることがなく、他の成分の影響で吸収が阻害されてしまうこともないので、鉄分が効率的に吸収できます。

葉酸とビタミンB12には造血作用がある

血液の流れ葉酸は赤ちゃんの脳の発育を助けたり、神経細胞をつくることとして有名な栄養素ですが、ビタミンB12とセットで摂取することによって造血作用があります。また、血液をサラサラにする効果もあるため、良質な母乳をつくるためにも鉄と一緒に摂取してほしい栄養素の1つです。

葉酸が足りなくなって起きる貧血の場合は、赤血球が関係しています。赤血球は血液の主な成分で、真ん中が凹んだ円形状の細胞です。
ヘモグロビンは赤血球の中に存在しているため、赤血球が足りなくなれば必然的にヘモグロビンも不足してしまいます。

赤血球を増やすのに必要な葉酸とビタミンB12、そのどちらかが不足してしまうと酸素を運ぶ能力が低下してしまうため、これらの成分をまとめて摂ることが効果的な対策になります。

葉酸サプリなら鉄と葉酸をしっかり配合

葉酸サプリはこの妊娠前後の期間に向けて開発されているものが多いので鉄と葉酸を一緒に配合しているものは多いのですが、すべてのサプリがそうとは限らないので購入前に一度原材料はチェックすることも大切です。
毎日飲むことを考えて、着色料や保存料といった添加物の少ないサプリメントを選ぶようにしましょう。

また、「安さで選ぶのはNG!葉酸サプリの価格比較と選ぶポイント」という記事でも紹介しましたが、安いものは鉄が配合されていなかったり、品質も低かったりするため注意しましょう。

おすすめはベルタ葉酸サプリです。
鉄と葉酸が十分に配合されており、鉄に関しても「ヘム鉄」を使用して作られているので安心して摂取することができます。

貧血予防のためにも葉酸サプリを試してみようと考えている方には是非おすすめのサプリメントです。