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自閉症予防のために葉酸サプリを摂取しよう

自閉症予防のために葉酸サプリを摂取しよう

妊活~妊娠時に摂取することによって先天性の異常や染色体異常を軽減する働きがあると言われている葉酸サプリメントですが、実は自閉症予防の効果もあることをご存じでしょうか?

葉酸は元々神経細胞を生成する働きを持つビタミンのため、赤ちゃんの細胞が生成される時期から葉酸をしっかり摂取しておくことが自閉症予防につながると言われているのです。

ここでは自閉症の原因と葉酸サプリの効果について解説していきたいと思います。

自閉症とは?その原因と治療法

自閉症と聞くと精神的な病気、心の病気と考える方も多いかと思いますが、実は先天性異常による脳機能の障害です。
生まれた時から脳の機能がうまく働かず、3歳頃からその症状が現れ始め生涯にわたって続くのが自閉症です。

いじめや人間関係の乱れで登校拒否をしたなどは自閉症とは呼びません。

自閉症になる原因

自閉症は先天性の異常と言われていますが、それ以外の詳しい原因というのは現代の医学でまだ解明されていません。

主に妊娠時の赤ちゃんの育つ環境、つまり母親のライフスタイルなどによって活性酵素が増加し、脳の神経細胞に異常が起きて自閉症を発症させてしまうのではないかと言われています。

特に「飲酒」「喫煙」などは活性酵素を増やしてしまう原因となり、「肥満」「高齢妊娠」など活性酵素の機能の働きが鈍くなる環境も自閉症のリスクを高めてしまうとも言われています。

自閉症の種類

一言で自閉症と言っても様々な種類があり、大きくわけると3つの自閉症に分けることができます。
それを「三つ組」の障害と呼んでいて、同時に発症があった場合に自閉症と診断されることになります。

対人関係の障害

自閉症の対人関係の障害と聞くと“無口になる”ようなイメージがありますが、そうではなく相手との接し方や距離感がわからず、不適切な言動をとってしまう障害のことを言います。なので知らない人にいきなり声をかけてしまうこともこの障害の一例です。
また極端に人見知りをし過ぎる例ももちろんあります。そういった場合は父親にですら近寄らないというケースもあるそうです。

コミュニケーションの障害

コミュニケーションの障害というのは主に会話の面での障害が多くなります。
言葉が話せなかったり、言葉を覚えることに遅れが出て来ることもあります。
また、自分が思っている言葉とは違った言葉が出て来たり、自分の好きな言葉を繰り返したり、相手の言葉に適切な言葉で返せなかったりという症状も見受けられます。

行動と興味の障害

この障害になった子は変わった行動や同じ行動を何度もとることが多くなります。また、こだわりが強くなり変化を嫌うケースもあります。
例えばいつも同じ道を通りたがり他の道を嫌がることや、教えてもおもちゃの本来の使い方をしなかったりする例です。
逆に教えてもいないことに興味を持ち、勝手に覚えてしまうといったこともこの行動と興味の障害の症状に当てはまります。

自閉症の治療方法

小児科残念ながら原因の根底がまだ医学では解明されていないように薬などで完治させる治療方法も見つかってはいません。

ただし症状や状態を理解し環境を整えてあげることにより自閉症を緩和させることは可能です。
住んでいる地域の発達障害者支援センターの窓口でも相談することが可能なので、まずは子供どういったサポートができるのかを考えてあげましょう。

薬物療法も存在しますが、こちらもあくまで自閉症を緩和させるものであり、根源から治療するものではありません。
パニック、興奮、こだわりなどの症状を緩和させるために使用されています。

なぜ葉酸サプリが自閉症に効果的なのか?

前述した通り、自閉症を治す薬というのは存在していません。そこで重要なのが自閉症の発症するリスクを軽減することです。

脳の神経細胞は赤ちゃんがママのお腹の中にいる時に既に生成されるものなので、自閉症を持って生まれるかどうかはそのタイミングで決まります。

それが妊娠初期と言われているのですが、その時期にママの体内から葉酸が不足してしまうと自閉症を持った赤ちゃんが生まれるリスクが高まってしまうのです。

葉酸の効果とは

先生葉酸は脳の神経細胞を生成したり、DNA/RNAの合成にかかわる働きをします。不足してしまうと自閉症だけでなく神経管閉鎖障害染色体異常など胎児の発育に影響する可能性もあるため、妊娠初期には非常に重要な栄養素です。
レバーやほうれん草といった食材にも含まれているのですが、葉酸は熱や水に弱く食事から十分に吸収できないため、葉酸サプリなどでの摂取が産婦人科や厚生労働省から推奨されています。

海外では妊娠初期に葉酸を摂取した妊婦と、葉酸を摂取しなかった妊婦を長年研究したところ、葉酸を摂取した妊婦は約40%発症率が減ったという結果も出ています。

完治が難しい病気だからこそ、妊活中もしくは赤ちゃんがお腹にいる時から葉酸をしっかり摂取して自閉症のリスクを軽減させてあげることが大切です。