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葉酸サプリでボケ防止!認知症への効果とは?

葉酸でボケ防止!認知症への効果とは

葉酸サプリは妊活中の夫婦だったり妊婦さんが飲むものというイメージが先行していますが、実は近年高齢の方への摂取も勧められています。
それは脳の神経細胞を生成すると言われている葉酸が認知症予防の働きがあると言われているからです。
2016年10月には国立長寿医療研究センターが日常生活において、様々な食品や栄養バランスの良い食生活をしている人は認知症になる確率が4割低いと日本老年医学会英文誌に発表しています。

一旦発症してしまうと認知症は残念ながら完治は見込めないため、“認知症にできるだけならないようにする”“認知症の発症を遅らせる”ということが主流になっています。

ここでは認知症の種類や原因、葉酸の認知症への効果などを解説していきたいと思います。

認知症の種類と原因について

高齢化が進みますます認知症の人口増加が懸念される日本ですが、その認知症にも実は様々なタイプがあります。

アルツハイマー型認知症

認知症の中でも最も発症率の高いと言われているのがこのアルツハイマー型認知症で、全体の50%を占めています。
女性に発症することが多いのも特徴です。アルツハイマーという言葉は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

脳内に多くのたんぱく質(βアミロイド)が蓄積されることにより、正常な細胞が破壊されて脳の萎縮が進むことが原因と言われています。
アルツハイマー型の認知症は遺伝や加齢が大きく影響しているとも言われており、最近では糖尿病や高血圧の方にも多く発症することが明らかになってきました。
初期、中期、後期でその症状には違いが見られるため、異変に気付いて対応してあげることが大切です。

記憶力が乏しくなる~初期レベル~

記憶障害「昨日食べたものが思い出せない」という物忘れレベルは記憶障害の初期の段階であり、アルツハイマー型の認知症の始まりとも言います。何か約束をしていたのだけれど、その約束自体を忘れてしまうといったケースがよく見られます。
また、判断力がなくなり例えばどれが必要でどれが捨てるものなのかといった判断に迷ってしまうことが多くなります。
この初期レベルは2~6年間ほどと言われています。

時間軸がわからなくなる~中期レベル~

中期レベルになると過去と現在の区別がつきにくくなってきます。
“今朝食べた朝食は思い出せない”といった直近の出来事はあまり覚えることはできず、遠い過去のことは覚えているといったことが特徴的で、進行すると尿意や便意に気づけなくなり失禁することが増えてきます。
また意味もなく外にでてウロウロするという徘徊障害も見られます。

会話も少なくなり介護が必要~後期レベル~

後期レベルになると言葉の数も少なくなり、意味もわかりにくくなってきます。会話もスムーズにできなくなるため、コミュニケーションも困難に。
歩行にも障害が起き始めるため普通に歩くことも一人ではできなくなるため介護が必要になります
進行するとやがて寝たきりの状態になり、食事も喉を通らないなどの嚥下障害も発症し始め栄養失調や誤嚥性肺炎が起きやすい体になってしまいます。

脳血管性認知症

アルツハイマー型認知症についで二番目に多いと言われるのがこの脳血管性認知症です。
全体の約20%がこの脳血管性認知症で、男性に多く発症するのが特徴的です。

脳の細胞に酵素が運ばれにくくなることで脳の血管に異常が発生してしまい、脳梗塞や脳出血など発症することが原因と言われています。
高血圧・高脂血症・糖尿病などの生活習慣病が原因で血管障害になることが多く、早期に治療に動き出せば進行を抑えることができる認知症です。

無気力になる~初期レベル~

脳血管性認知症の初期の傾向として自発性や意欲が低下し、無気力状態になることが多いです。
また動く脳の部分が限られているため自分ができることとできないことを分けてしまっています。
軽度の脳梗塞や脳出血が起こっている場合はふらつきや眩暈などが起きる可能性があるため注意が必要するようにしましょう。

まだら認知症~中期レベル~

初期レベルでも起きた“できたりできなかったりする症状”が悪化することを「まだら認知症」と呼びます。
1日の中でも調子の波が激しく、脳の血流が悪い時は何もできなくぼーっとしていることもあります。
記憶障害は激しいにも関わらず判断力は保たれるというのがまだら認知症の特徴です。

レビー小体型認知症

レビー小体型認知症も脳血管性認知症と同等の発症率がある認知症の一種で、主に男性に発症するケースが多いのが特徴です。
神経細胞にレビー小体という特殊なたんぱく質が溜まることから脳の萎縮につながり、認知症になる原因と言われています。
アルツハイマー型認知症は記憶力が低下していくということが特徴的ですが、レビー小体型認知症は記憶ができなくなるといった症状になります。

幻想が見られる~初期レベル~

レビー小体型認知症の初期段階として特徴的なのが「幻想を見てしまう」ということです。
一般的に認知症と聞くと“物忘れ”と思ってしまいがちですが、レビー小体型認知症に関しては「部屋に人が来た」「日中は仕事中のはずの家族が帰ってきた」など本格的な幻想や錯覚を見てしまいます。

パーキンソン病のような症状~中期レベル~

手が震える、動きが鈍くなる、筋肉が固まるなどの症状が起きることによってバランス感覚が失われたり歩行に障害が出て来るパーキンソン病のような症状が発症します。
また、喜怒哀楽の表情が表れにくくなり感情を読み取るのが難しくなります。

うつ病などにもつながりやすく、寝ている時に暴れた眠れなかったりとレム睡眠行動障害が起きることもあります。

前頭側頭型認知症

前頭側頭型認知症は前述した認知症とは違い、初老期に発症する若年性認知症の一種です。
とは言え発症したからといってすぐに進行が進むわけではなく、10年以上かけてゆっくり進行する傾向があります。

はっきりとした原因は解明されていないのですが、脳の中にピック球と呼ばれる異常物や蛋白が蓄積されることが原因ではないかと言われています。

同じ行動を繰り返す~初期レベル~

前頭側頭型認知症の初期症状として何度も同じ言動を繰り返すことがあります。
意味もなく同じ言葉を何度もつぶやいたり、とある時間になると手をたたき出すなど決まった行動を繰り返すといった症状が見られます。
また食事に関しても決まったものしか食べなくなったり、同じ料理しか作らなくなったりします。

人格障害のような症状~中期レベル~

中期レベルになると人格や性格が変わる、反社会的な行動をするといったことが見られるようになります。
ルールを無視したり自分勝手な行動が増えるため、万引きや信号無視などにつながりやすく時に暴力もふるうため非常に危険な状態と言えます。

認知症予防のために葉酸摂取の必要性

葉酸を推奨する医師ここまで認知症について解説してきましたが、これらの認知症は脳の神経細胞がうまく働かず脳の萎縮が原因になっていることがほとんどですが、ホモシステインの上昇を抑えることによって認知症を予防できると言われています。
葉酸が体内から不足してしまうとホモシステインが血液の中で増加してしまう傾向があり、その影響によってアルツハイマー型認知症の原因でもあるたんぱく質(βアミロイド)の量を増やしてしまうのです。

葉酸はいつからどのくらいの量を飲めばいいのか

葉酸は治療薬ではないため、飲んだからといって認知症を治すものではありません。
あくまで認知症は予防することが大切なため、葉酸も発症する前から飲むことが推奨されています。

摂取量に関しては多めの800㎍を摂取しても問題はありません。
本来妊婦への葉酸の推奨摂取量は400㎍とされていますが、高齢者は若い世代に比べて体内への栄養の吸収率も低いため、多く摂取することが推奨されています。

葉酸サプリメントでしっかり葉酸を補おう

葉酸というビタミンは普段の食生活から補うのは難しい栄養素です。そこでおすすめなのがサプリメントによる摂取。
葉酸はサプリメントで摂取した方が天然葉酸よりも体内への吸収率も良いため、厚生労働省も葉酸サプリとしての摂取を推奨しています。

近年葉酸は妊娠まわりのことだけでなく、こうした認知症予防や自閉症予防、また美肌便秘改善など健康や美容のためにも飲む方が増えていました。
葉酸を摂取して将来の自分のためにも今からしっかり健康な体をつくっておきましょう!