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葉酸サプリは厚生労働省推奨の妊娠サプリメント

間違いがちな「葉酸」と「葉酸サプリ」

皆さんは“葉酸”という存在をどこで知りましたでしょうか?
おそらくインターネットやテレビや雑誌、あるいは産婦人科などの病院で“葉酸”の存在を知る方が多いと思います。

「不妊で悩んでいるなら葉酸サプリを摂った方がいいよ」
「赤ちゃんの先天性異常の可能性を軽減させたいから葉酸を飲みたい」

というほとんどの方が

葉酸=葉酸サプリ

となっているはずです。
しかし、本来「葉酸」という栄養素はビタミンB群の一種であり一般的に呼ばれる「葉酸サプリ」というのはその葉酸をメインにサプリメントとして加工されたものが葉酸サプリメントと呼ばれるものです。
例えば葉酸以外の代表的な成分というのが、妊娠時に必要と言われる鉄やカルシウム、妊活時に必要と言われる亜鉛やビタミンEなどです。

ここではその勘違いしやすい葉酸と葉酸サプリの違いを解説します。

葉酸というのは栄養素の1つ

ビタミンB群

先ほども書きましたが葉酸というのはビタミンB群の中の栄養素の1つです。
一般的に呼ばれる葉酸サプリメントの中の主成分として配合されていて、主な働きとして
・胎児の神経をつくる
・脳の発育を助ける
と言われており、葉酸が欠乏すると神経管閉鎖障害の発症のリスクを高めてしまいます。

神経管閉鎖障害

神経管閉鎖障害とは
「脳や脊髄が正常につくられず、二分脊椎や無脳症などの先天性異常を起こしてしまう障害」
のこと。
※詳しくは「葉酸不足で招く神経管閉鎖障害とは」で解説しています。

健康的な赤ちゃんに出会うためにも妊活・妊娠中の葉酸の摂取が必要になってくるのです。
葉酸を多く含む食材として
ほうれん草・レバー・アスパラガス・春菊・枝豆・小松菜・イチゴ・菜の花・さんま・イクラ・イワシ・ホタテの貝柱
などあります。

厚生労働省も葉酸の摂取を勧告している

厚生労働省は2000年正式に全国の都道府県、医師会に対し妊娠可能な女性、妊娠を望む女性に葉酸を積極的に摂取するように呼び掛けて欲しいと勧告を出しています。
呼びかけている葉酸の摂取量は1日400μg(0.4mg)。
特に食事性葉酸(ポリグルタミン酸型)ではなく、栄養補助食品や健康食品で使用される葉酸(プテロイルモノグルタミン酸)での摂取を推奨しています。

赤ちゃんの脳の神経ができあがるのが妊娠6ヶ月頃と言われているため、妊活から葉酸を摂取しておくことが大切なのです。

海外、特にアメリカでは日本よりも早く広まっていた

先生日本で葉酸の摂取の必要性が広まってきたのはつい最近の話ですが、アメリカでは1992年には既に公衆衛生局が女性へ葉酸の摂取を推奨しました。日本と比べると8年の差があり、認知度が上がってくることを考えると15年~20年くらいの差があったのではないでしょうか。続いてカナダやイギリスといった国々に広まっていて、日本はそれに比べるとまだまだ浸透していないと言えるでしょう。

葉酸は普段の食生活からは摂取しにくい

しかし葉酸は水溶性のビタミンのため、天然のものは普段の食生活からは摂取にくい栄養素と言われています。
水溶性のビタミンは調理法によっては多いもので90%もの栄養素が失われてしまうのです。
そのため多くの女性は潜在的な葉酸不足の状態になっています。

そこで開発されたのがサプリメントとして合成されたものです。

天然と合成の違いという記事でも詳しく書きましたが、サプリメントとして加工することによって本来の栄養素を失わずに体内へ吸収することができます。
そのため厚生労働省も天然葉酸ではなく、サプリメントなどによる合成葉酸を推奨しているのです。

鉄・カルシウムなど様々な成分を配合させたのが葉酸サプリ

サプリメントとして加工することにより葉酸以外の栄養素を配合できるため、高品質な葉酸サプリとして販売するメーカーが増えてきました。
葉酸の他にも、鉄分・カルシウム・ミネラル・ビタミンといった妊娠時に必要な栄養素を配合しているサプリメントが多いため、別名「妊娠サプリ」「妊活サプリ」とも呼ばれています。

さらに妊娠時の肌荒れなどを考慮して美肌成分なども配合しているベルタ葉酸サプリママニック葉酸サプリなどもあるため、自分にあったサプリメントを選ぶようにしましょう!