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産婦人科で処方される葉酸サプリとは?

産婦人科でも葉酸サプリの必要性を取り上げています

厚生労働省が2000年に妊娠の予定のある女性に葉酸の摂取を呼び掛けてから産婦人科でも葉酸サプリの摂取を推奨するところが増えてきました。

神経管閉鎖障害の発症リスクを軽減する働きがあると言われ、妊婦の健康もサポートするとされる葉酸ですが、その重要性は母子健康手帳や副読本にも記載されています。

ここでは産婦人科で推奨される葉酸サプリについて解説しています。

葉酸はまだまだ不足しがち

妊娠中期の女性を中心にした調査では約9割の方が葉酸の必要量を満たしていないほどまだまだ葉酸は日常的に不足しがちな栄養素と言ってもいいでしょう。

特に細胞分裂が活発に行われる胎児期において必要な葉酸ですが、認知度や必要性が浸透していないこともあり、90%の女性が不足していると事実から産婦人科も積極的に呼びかけているというわけです。

最近では産婦人科診察ガイドラインという副読本でも葉酸の必要性について解説しています。

実際に産婦人科から処方された葉酸サプリ

キョーリン製薬の葉酸サプリ

キョーリン製薬の葉酸サプリサンプルこれは実際に産婦人科で診察を受けた際にもらった葉酸サプリです。

メーカーの資料とサンプル品という感じで“処方”というレベルではないのですが、葉酸サプリを実際に産婦人科でも推奨しているという事実だと思います。

病院から頂いたのはCMでもよく目にするミルトンで有名な「キョーリン製薬」というメーカーの葉酸サプリでした。
これは提携を結んでいるなどの事情があるため、処方される葉酸サプリのメーカーは産婦人科によって違うはずです。

エレビット

エレビット産婦人科やクリニックで提供されている葉酸サプリの1つ「エレビット(elevit)」です。
もちろん、薬ではないため商品自体の価格は保険適用外になります。

1日3粒の推奨摂取量で葉酸800㎍を補うことができます。
厚生労働省が推奨している1日400㎍よりも多くなってしまうため、1日の上限摂取量1000㎍を超えないように過剰摂取は控えましょう。

不妊治療の方にも推奨

よくあるケースとして不妊治療で訪れる患者さんに葉酸サプリの摂取を勧めることが多いそうです。
特に高齢不妊2人目不妊で悩んでいる方はたんぱく質やビタミンが不足していることが多く、妊娠に適した体質になっていないことから不妊になってしまっています。

不妊症の治療・改善としても葉酸サプリは効果的」という記事でも紹介しましたが、不妊解消としても葉酸サプリは需要があるのです。

場合によっては病院側から葉酸サプリの摂取を中止されることも…

医師一般的には出産まで葉酸サプリを摂取していても問題はないのですが、場合によっては医師から止められるケースもあります。
それが切迫早産や切迫流産、重度の貧血の場合です。
その場合、病院側から薬が処方されるため一度サプリメントの摂取は医師の許可が出るまではお休みするようにしましょう。

切迫早産や切迫流産の場合はリトドリン塩酸塩錠(ウテメリン錠)、重度の貧血の場合はクエン酸第一鉄Na錠(フェロミア錠)、コバマミドカプセルといった薬が処方される場合があります。

葉酸サプリの摂取を一次的にやめた時に処方された薬

リトドリン塩酸塩錠(ウテメリン錠)

交感神経β₂(ベーターツー)受容体が刺激されると,気管支が拡張したり,子宮がゆるんだりします。リトドリン塩酸塩は特に後者の作用が強いので,切迫早産を防止するために用いられます。

主にリトドリンと呼ばれる薬で、子宮の筋肉をサポートし、切迫早産や切迫流産を予防してくれます。

クエン酸第一鉄Na錠(フェロミア錠)

クエン酸第一鉄Na錠50mg「サワイ」は無機質製剤に分類されるお薬です(※ジェネリック医薬品です)。「無機質製剤」はミネラルを補給するお薬です。鉄欠乏状態にない患者の方には使えません。

主に貧血改善のために処方される薬です。妊娠中に貧血が酷くなる妊婦の方は非常に多いため、産婦人科ではよく処方されています。

コバマミドカプセル

コバマミドカプセル500㎍「トーワ」はビタミンB剤(ビタミンB1剤を除く)に分類されるお薬です(※ジェネリック医薬品です)。「ビタミンB剤(ビタミンB1剤を除く)」は体内の代謝を助ける働きをしています。

主にビタミンB12の役割を補います。貧血だけでなく、神経障害などの治療にも処方される薬です。

おすすめは高品質な葉酸サプリ

おすすめはベルタ葉酸サプリママニック葉酸サプリなどの高品質葉酸サプリです。
日頃の食事のバランスを考えた栄養成分と配合量で妊活~妊娠中までしっかり体のケアをすることができます。

また上記のキョーリン製薬の葉酸サプリやエレビットは人工的につくられた化学合成のものですが、ベルタやママニックであれば天然由来成分でつくられているため、吸収率も約2倍ほど違います。

吸収率が高いということは効果も同じく変わってくるため、赤ちゃんの先天性異常発症を予防するためにも効果の高い葉酸サプリを選ぶことをおすすめしています。
>>葉酸サプリ各メーカーの比較一覧表