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不育症の検査のタイミングや費用について

不育症の検査のタイミングについて

流産を2回以上起こしてしまっている場合などは不育症が疑われます。
せっかく妊娠しても胎児が育たない理由があるため、そのリスク因子を特定するための検査が産婦人科では勧められる時があります。不育症検査のタイミングなどについて考えてみましょう。

不育症検査の内容

不育症検査の内容としては主に
子宮形態検査
血液検査
があります。

まず、子宮の形を調べる子宮形態検査、そして子宮卵管造影検査、次に超音波検査によって子宮内膜の検査を行います。
子宮鏡検査で子宮内腔の疾患などがあるかを検査し、結果によってはMRI検査を行うこともあるようです。

また、血液検査では凝固状態を調べる血液凝固因子検査や、甲状腺や黄体機能の測定をするホルモン検査糖尿病の検査など。染色体検査もありますが、これは夫婦で行います。
他には抗リン脂質抗体検査や他にも、その人の状況にあった検査をプラスすることもあります。

特に多い原因は胎児の染色体異常と言われており、ダウン症などの胎児の多くは、正常に出産までたどり着かないことも多いのです。
母胎側の問題としては、抗リン脂質抗体や血液凝固異常、子宮形態異常、甲状腺機能異常、夫婦染色体異常などがあります。

また、2回の流産があっても特に異常が見つからないこともあり、問題なしという結果が出て安心したことでリラックスし、次の妊娠につながることも。
まだまだ医学だけでは解明されていないこともあります。

不育症のリスク因子の種類とは

夫婦染色体異常 夫婦のどちらかに染色体異常が見られると、それが胎児の染色体異常の原因になる
子宮形態異常 子宮の形によって血流に異常が生じ、子宮内膜や胎盤の機能に問題を起こして妊娠を維持できない
凝固異常 母体の免疫抗体が血液の流れを悪くする抗リン脂質抗体症候群をはじめ、プロテインS、プロテインCなどがある。いずれも血液が固まりやすく、血栓や寒栓をつくり胎盤の血流を悪くする
内分泌異常 甲状腺機能異常や糖尿病などがあると、ホルモン分泌のトラブルに流産が結びつく

不育症検査のタイミング

では不育治療のタイミングはいつが適切なのでしょうか。
まず、“流産を2回繰り返した場合”医師からも不育症の検査を勧められることもあります。

2回目の流産の後、ホルモン値がある程度落着くころでなければ検査ができないため、流産後の1回目の生理がきてからということになります。
あまり焦らず、生理が終った時期に医師に相談しましょう。

ただし、流産を2回しても、もう一回トライしてみようということになると、結局体も傷つきやすく不妊症になっては大変です。
そういったことからも2回目の流産があった際に行うのがベストです。

そして不育症検査はとても専門性が高いので、不育症専門の病院に相談することをおすすめします。
ただしできるだけ自宅から近いところで探すと治療をするときに便利です。

不育症検査の費用

不育症検査や治療には保険適用がないものもたくさんあるため、やはり高いという印象を持つと思います。
有効性や安全性の十分な確認がない、まだ研究段階の検査になると保険適用にはなりません。そのため保険適用になる検査だけでも行うようにしましょう。
そこで何かの原因が発見されることも十分考えられます。

保険適用の検査において原因が発見されなかったという結果を知ってから、医師と次の検査をするかを考えることもできます。
また、検査の金額は医療機関によってだいぶ違うとも言われているため、事前に調べてから利用すると安心です。

また費用はピンキリで、例えば2万円のところから8万円程度のところまで同じ検査でも費用に違いがあるのが現状で、平均すると約5万ほどの費用と言えます。

不妊治療の検査をした人は、その内容を医師に必ず伝えるようにしましょう。不育症治療と重なることもあるので、それによっては検査を減らすこともできます。

流産する前にまず葉酸サプリをしっかり飲もう

葉酸サプリそこで大事なのは流産をしにくい体質に改善すること。
流産・早産予防のために葉酸サプリを飲もう」でも解説しましたが、不育症の原因に多い染色体異常など、葉酸サプリを摂取することにより、異常を持つ割合もずっと減ります。
他にも血液の凝固状態や黄体機能不全、ホルモン異常などの予防も葉酸によって、高い割合で避けられることも言われています。

女性だけでなく男性にも葉酸は欠かせません。夫婦両方が妊活中からしっかり摂取することが大切です。
染色異常などを予防するには妊娠する3ヶ月前から摂取することをおすすめします。

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