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妊活・妊娠中の出生前検査の方法や費用などについて

妊活・妊娠中の出生前検査の方法や費用などについて

出生前検査は特に妊娠9週から22週の辺りで行う胎児の異常検査のことで、奇形、病気、染色体異常などの有無を調べる検査の総称です。
一般の妊婦検診でも超音波検査や羊水量チェックなどを行いますが、他に任意での出生前検査も幾つかあります。どのような検査があるのか、また費用など解説していきたいと思います。

出生前検査の種類や方法について

出生前検査の種類には主に

  • 超音波検査(胎児超音波スクリーニング検査)
  • 母体血清マーカーテスト
  • 羊水検査
  • 絨毛検査
  • 新型出生前診断(NIPT)

の5つがあります。羊水検査は絨毛検査と同じく流産のリスクが高く、絨毛検査の結果、必要であれば羊水検査を行うという場合もあるとのこと。

超音波検査について

超音波検査

超音波検査は特に出生前検査ということでなく、定期検診でも行われます。
母体にも胎児にも超音波検査はリスクがないと言われており、安心して受けられるものです。
妊娠期間の確定や、胎盤の維持、胎児の生存、骨格、脳、心臓などの構造的な先天性異常があるかなども目視することによって分かる部分もあります。
妊娠中期頃には胎児に染色体異常がある可能性があるかが判明するため、そのときには他の検査を行うことになるでしょう。

また、通常の検診などで行う超音波検査とは別に、妊娠11週~13週に行う胎児超音波スクリーニング検査での超音波検査の場合は、希望者のみとなりますが4万円~5万円程度と言われています。

羊水検査について

羊水検査は下腹部に注射針を刺し羊水を採取するものですが、検査によって流産してしまう可能性が0.3%程度あるため、必要がなければあまり行われない検査です。
しかし、羊水中の胎児の細胞が増えなければ染色体を調べることができないという場合も1.5%程度あると言われています。
また、下腹部に貼りを刺すことで検査の後に出血が起こったり腹痛が起こることもあるので入院する必要がある場合も。

羊水検査は妊娠15週~18週に受けるようになります。日帰り入院が必要となり、その場合の費用は12万円~15万円程度と言われており、一泊入院となるともう少し高くなります。結果が出るまでには約2週間かかるのが相場です。

絨毛検査について

初期胎児ドックなどでは超音波検査とともに、絨毛検査と羊水検査の組み合わせでダウン症の90%が分かるという検査です。
特に35歳以上の高齢出産妊婦や、超音波検査でダウン症の疑いが出た場合に妊娠11週~13週辺りで行います。もちろん強制的な検査ではありません。

超音波で胎盤の位置を確認してから子宮頸部にカテーテルを注入するか、腹壁に注射針を刺して胎児の細胞を採取し、その細胞を培養して染色体の数異常などを検査するものです。
羊水検査のように下腹部に深く針を刺すことはないので、リスクも少ないと言われており、絨毛検査では染色体異常や欠損、転座異常などを検査することができるとのこと。

費用は保険適用外の自己負担となるので10~20万円程度となりますが病院によって違いがあります。また、どの病院でもできるというものではありません。

羊水検査のように赤ちゃんの細胞を摂取するわけではなく、絨毛を摂取するだけなので羊水検査より数週間早く行うことができます。
そのため、まず絨毛検査を先に行って何か異常があれば羊水検査に進むということが多く、リスクとしては出血、腹痛、羊水の流出、そして最悪の場合は流産をしてしまう可能性もあります。
超音波検査などで異常がなければ行わない検査となります。施術後は病院で2時間程度安静が必要になります。

母体血清マーカーテストについて

妊娠15週~21週に受けることができます。
新型出生前診断と同じで、陽性となると羊水検査を行う必要があり、費用は1~2万円程度です。

新型出生前診断NIPTについて

日本では2013年から行われるようになった検査で、妊娠10週~18週の期間受けることができます。
母体血清マーカーと同じで、陽性が出た場合は確定診断のために羊水検査を受けることもあるので、17週までには行うようにします。費用は20万円程度となります。
この検査は全国的にもまだ小数の病院でしか受けることができない状態です。
また、もし陽性の場合は無料で羊水検査もできるというセット価格になっている場合もあるようです。

出生前検査についてのまとめ

先生以上の5つが主な出生前検査と言われているものです。
しかしこの出生前検査の問題点もまだ残っていると言われています。
それは妊娠中絶の件数が増えるのではないかという懸念があること。検査をしたために中絶を選んだ妊婦の精神的なダメージは大きいのは確かです。
障害によっては出産病院を選択するなどの準備も必要となり、そのためにも出生前検査は受ける人が多くなっています。
特に高齢出産が多くなっている現在、新型出生前診断もスタートし簡単に検査ができるようになってきたので、これから出生前検査の需要も増えるのではないでしょうか。

葉酸を摂取して先天性異常を予防

そこで大事なのは赤ちゃんに先天性異常が発症することを予防すること。
そのため厚生労働省では妊娠中だけでなく、妊活中からの葉酸サプリの摂取を推奨しているのです。
自分たちだけでなく、赤ちゃんの健康のためにも今からできることは始めておくことが大切です。

>>葉酸を摂取してダウン症などの染色体異常予防を