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水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの違いとは?

水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの違い

ビタミンは三大栄養素が働くための化学反応を行う際に必要な酵素をサポートする栄養素と言われています。
1日の必要量はそれほど多くはありませんが、中には体の中では十分につくることができないものもあるため、食事やサプリメントなどを使用して摂取する必要があるものまであります。
特に脂溶性ビタミンは過剰摂取を心配される方も多いため、ここでは脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンを詳しく解説していきたいと思います。

脂溶性ビタミンの種類と特徴

脂溶性ビタミンと呼ばれるビタミン類は

  • ビタミンA
  • ビタミンD
  • ビタミンE
  • ビタミンK

の4種類にあたります。

油と一緒に摂取をすると吸収率が良いとされていますが、他のビタミンと比べると体外に排出されにくいので、摂り過ぎると頭痛や吐き気などの副作用が出る可能性があると言われているビタミンです。

ビタミンA

皮膚や胃腸など粘膜の細胞分裂を正常に行う働きがあり、正常な摂取量を吸収していれば細胞の免疫力も高まります。
また、目の網膜を作るためにも働きます。
妊婦の方が過剰摂取になることを一番心配している栄養素でもありますが、ビタミンAが欠乏は赤ちゃんの健康状態にも関わるため、しっかりと知識を持っておき、正しい摂取を心掛けましょう。
>>妊婦さんが気になるビタミンAの過剰摂取問題

ビタミンD

ビタミンDは骨や歯を作るために必要な栄養素と言われています。カルシウムとリンの体内への吸収を促進し、カルシウムが骨や歯に沈着しやすくなるように働きます。
ビタミンDが不足してしまうと骨軟化症や骨粗しょう症になることも。

そのため、ビタミンDとカルシウムはできるだけ一緒に摂取することをおすすめします。
また、最近ではがん細胞の増殖を抑制したり、免疫細胞をコントロールする働きがあるとも言われています。

ビタミンE

ビタミンEは細胞膜にあり、活性酵素の刺激から細胞膜を保護する役割があります。
体内の脂質が酸化すると過酸化脂質という成分を作り出し、生活習慣病や老化を促進させます。ビタミンEは抗酸化作用が強く、過酸化脂質の発生を抑制するため別名“若返りビタミン”とも呼ばれています。
卵子の老化を防ぐため、高齢で妊娠を考えている方には特におすすめです。
>>高齢妊活・妊娠の夫婦におすすめのサプリメント

また、性ホルモンの代謝にも関わりがあり、月経前症候群や月経痛の改善効果もあります。
>>生理不順・生理痛対策として葉酸サプリがおすすめの理由

ビタミンK

ビタミンKは“出血を止める止血ビタミン”と呼ばれており、出血した際に血液を凝固させる因子を活性化させる働きがあります。
また、骨にあるたんぱく質を活性化して骨の形成を促すため、骨をつくるためにも大切な栄養素です。

水溶性ビタミンの種類と特徴

水溶性ビタミンと呼ばれるビタミン類は

  • ビタミンB群(ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6・ビタミンB12・葉酸・ビオチン・パントテン酸)
  • ビタミンC

となっており、ビタミンB群の細かい種類を全て数えると9種類ということになります。

水に溶けて体液に吸収されていくことから水溶性ビタミンと呼ばれますが、水溶性ビタミンは摂り過ぎてしまった栄養素を尿として体外へ排出させます。
そのため、過剰摂取はあまり心配する必要のない栄養素とも言えます。

しかし一方で熱や光に弱く水に溶けやすいため、調理によって素材本来の栄養素が半減してしまう可能性もあるビタミンです。

なかなか食事の中で十分な水溶性ビタミンを補うことは難しいため、サプリメントなどの健康食品で補う人も多いです。

ビタミンB群

ビタミンB群は胎児の食育に関わる栄養素として、ママと赤ちゃんの心を安定させてくれるとも言われています。
ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6・ビタミンB12・葉酸・ビオチン・パントテン酸をまとめてビタミンB群と呼び、それぞれを単独で摂取するよりもいろいろな種類を複合的にB群として摂る方が体内への吸収率も高く、効率良く働きます。

ビタミンC

ビタミンCは細胞と細胞を結びつけるコラーゲンを合成する際に大切な役割を果たします。不足してしまうと皮膚のハリがなくなったり、歯茎から出血しやすくなるといったことが起きてくることも。
また、抗酸化作用が強いため活性酵素から体を守り、美容以外にも動脈硬化や心筋梗塞を防ぐ働きもあると言われています。
ビタミンEと一緒に摂取することにより、抗酸化作用は更に高まります。

ビタミンは人間が生きていくために必要な栄養素

ここまで脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンについて解説してきましたが、どちらも人間が生きていくために必要な栄養素です。
つまり生まれて来る赤ちゃんにも大切な栄養素でもあります。
普段の食事からは摂取しにくいものもあるため、これらを一度に摂取できる葉酸サプリメントなどでしっかり補い、疾病予防と健康生活を心掛けましょう。

>>失敗しない葉酸サプリの選び方